ナルト 647話 確定ネタバレ ~後悔~

2013年9月17日火曜日
確定ネタバレを書く前に言います。
未確定ネタバレを読んでくださりありがとうございました。
確定ネタバレは9月17日頃に追記予定です。

For non Japanese speaker:
      Before writing a real spoiler, I want to say thanks to everybody who have read my prediction. Please give me a comment if you want an English version. Also, it is very helpful to tell me how to register to the Narutobase. Thanks for reading and sorry for my bad English skill.


確定しました!!

ナルト 647話 ~後悔~
Naruto 647 Spoiler ~Reglets~

空高く伸びる樹!!!

5影のシーンから始まる。

我愛羅:!

水影:な 何なのアレ?

天に向かって伸びる巨大な神樹を見て驚く
我愛羅の砂で戦場へ向かう五影達。

綱手:カツユ!
カツユに状況の説明を求める綱手。

カツユ:はい!全て説明します!


サイ:大丈夫かい?サクラ
倒れたサクラを心配し声をかけるサイ。

サクラ:ええ・・・

カツユ:五影もまもなくやって来ます・・・
五影の到着を知らせる戦場の方のカツユ。

そんな中
チョウジ:シカマル!!
シカマルに声をかけるチョウジの大声が響く。

チョウジ:シカマル!!
神樹にチャクラを吸い取られぐったりしたシカマルを抱きかかえるチョウジ。
その側でシカマルを心配するいの。

キバ:おいおい ヤベーんじゃねえのか!?
シカマルを心配しキバ、シノ、ヒナタも駆けつける。

シカマルの様子に気づき
サクラ:!
カツユ様!私が遠隔治癒をします!
とカツユに言うサクラ

カツユ:それはできません。
と答えるカツユ。

サクラ:ど、どうしてです!?

カツユ:皆さんに取りついた私の小さな分裂体のチャクラも一緒に吸い上げられ・・・
・・・・そして分裂体は死にます。

サクラ:・・・・・・
それって・・・

カツユ:つまり・・・

皆さんも分裂体と同様に死んでしまいます。

チョウジの腕の中、チャクラを吸われやつれ果てたシカマル
シカマル:(親父・・・すまねえ・・・
オレももうすぐそっちに行く見てえだ・・・
すまねえ・・・ おふくろ)

チョウジ:シカマル・・・!!
必死でシカマルを呼び続けるチョウジ。

ダッ
シカマル達の所へ駆けつけるサクラとサイ。
いの:サクラ!

―死ぬのなら・・・
何もしないより、戦って死ぬ!―
自ら立てた決意の言葉を思い出すサクラ。

サクラ:これじゃあ・・・
これじゃあまるで・・・

・・・戦う前に死ぬようなものじゃな・・・!!
衰弱したシカマルを見て悔しそうに言うサクラ。

オビト:忍達はもう終わりだ・・・
お前が抵抗をやめれば殺さないでやろう。
ナルトに言うオビト。

ナルト:・・・・・・
ぐっ・・・ うっ・・・
涙を浮かべオビトを睨むナルト、そして
―お前が抗い続けるなら、次々と仲間が死ぬ
お前を知る者はこの世界に誰もいなくなる・・・―
オビトの言葉を思い出す。

後悔したくないなら・・・
・・・大人しくしろ。
連合の忍達を見下ろし言うオビト。

連合の忍達:じゃあ・・・ 何もしなければ
オレ達の命は・・・
とオビトに尋ねる連合の忍達。

オビト:・・・そうだ・・・
お前達はもうこれ以上死の恐怖や何にも耐える必要はない・・・

・・・理想に辿り着けるのだ・・・
と忍達に言うオビト。

その時
柱間:諦めるな!!
奴の幻術に堕ちれば死んだも同じぞ!!
忍達に柱間が檄を飛ばす。

しかし
・・・・・・・・・
黙ったまま俯く連合の忍達。

ヒルゼン:この巨木はオビトと密に繋がっておる・・・
まるで手足のようにチャクラを吸おうとして・・・
近づくのは難しい。
と諦め気味のヒルゼン。

そこへ
随分な弱腰じゃない。

アナタらしくもない・・・

猿飛先生
と現れる大蛇丸、そして水月と香燐。

水月:待たせたね!重吾にサスケ

ヒルゼン:大蛇丸・・・ 遅いぞ!
影達はどうした?

大蛇丸:・・・・回復を手伝ってきたわ・・・
腰抜けじゃなければもうすぐ来るでしょ。
と答える大蛇丸。

ヒルゼン:ふん・・・
相変わらず口の減らない奴め。

重吾:とうとう・・・
サスケを見つめる重吾。

サスケ:・・・・・・・・

水月:こうして近くで見るとデカイとしか言いようがないね。
切り倒すのにどのくらいかかるんだろ?
神樹を見上げる水月。

香燐:そんなんしるか!
そんなことより・・・・
(今すぐサスケに抱きついて舐め回してえ!!)
とワナワナする香燐。

水月:キミの仕事は連合の忍の回復の手伝いだろ?
と香燐の頭の中を見通すようにツッ込む水月。

香燐:た、ったりめーだ!
わかってんよ、コノヤロー!!
キレる香燐。

大蛇丸:(不機嫌みたいね・・・)
とサスケの方を見る大蛇丸。

柱間:・・・・・
(どうなっとる?)
と神樹を見上げる柱間の分身。

キィーン
マダラと戦闘中の柱間の本体

柱間:では・・・
あれはいつ開く・・・・?
マダラに神樹の事を尋ねる。

マダラ:・・・・八尾と九尾の人柱力がまだ生きてる。
・・・・・わかるか?
と柱間にいうマダラ。

柱間:(・・・花が開き術を完成させるには・・・
・・・八尾と九尾のチャクラが必要ということか・・・?)
と推察する柱間。

その時
柱間:!
ペリ・・・・
神樹の蕾が開き出した事に気づく柱間。

マダラ:だが実際には奴らのチャクラが中にあれば問題はない。
それで花を咲かせることはできる。

花が開くのは時間の問題だ。
残り時間は15分といったところだな。

その間にオレがオビトを止め奴と代わる。
お前の仙人の力を使ってな。
と言いながら掌から一振りの剣を取り出すマダラ。

柱間の分身:・・・・・
(マズイな・・・・
本体の方の話を皆に伝えねば・・・!)
とマダラとの会話の内容を本体から受け取る分身。

柱間の分身:誰か山中一族の者はおるか!?
連合の忍に声をかける柱間(の分身)

いの:! は、はい!
と柱間の呼びかけに名乗り出るいの。

柱間:心伝心の術は使えるか!?

いの:あっ はい!できます!!
と答えるいのに

柱間:頼む、ワシを全員と繋いでくれ!
あの木と無限月読について説明することがある!!
といのに言う柱間。

柱間を心伝心で皆と繋げるいの。

五影:!!
その念話を戦場へ向かう五影達も感知する。

綱手:(この感じ・・・)
驚く綱手。

いの・柱間:!
いのと柱間も五影達が聞いていることに気づく。

綱手:(お祖父様!!)

柱間:(おおっ!綱手か!?)
嬉しそうな柱間

土影:(この声はやはり柱間殿!)

いの:(これってつまり五影達が私の術の範囲内にいる!)
五影達がすぐ近くまで来ていることを知るいの。

柱間:(おっと、昔話は後じゃ!

お前達と連合に伝えねばならぬ事がある!

よく聞け!!)
とマダラからの情報を皆に伝える柱間。

オビト:(チャクラをもっと回収しないと・・・
花が開くのに時間が掛かり過ぎる)
次の行動を起こそうとするオビト。

柱間の話を聞いた連合の忍達
連合の忍達:!!
(それじゃあ・・・ やっぱり・・・

・・・オレ達あの木の養分に!?

忍って何なんだよ!?

でもじゃあ どうやって・・・?

たった15分でどうしろって・・・?
近づけすらしないのに・・・!)
愕然とする連合の忍達。

柱間:(動かねば何も変わらない・・・

あの木と術者を両方倒すのだ・・・

・・・・時間内に)

連合の忍達:(でも・・・)
意気消沈気味の連合の忍達。

そんな一同に
柱間:(ワシは諦めるなと・・・
・・・言っておる!!)
と柱間の檄が飛ぶ。

・・・・・・・・・
柱間の言葉を黙って聞く連合の忍達。

そしてサクラやキバ達、ビーにミフネら侍、ガイやリー達も黙りこむ。

連合の忍:(そうは言いますが、結局あなたは穢土転生で・・・

とうの昔に死んでいて・・・

オレ達はまだ生きてる・・・)
と柱間に言い返す連合の忍。

そんな中
ズズ・・・
神樹が再び連合の忍達に向かって動き出す。

連合の忍:・・・・・・

もう・・・・
・・・終わりだ・・・

初めからわかっていたんだ・・・・
迫る神樹を前に諦めかける連合の忍達。

オビト:そうだ・・・ それでいい・・・
オレがお前達を何の後悔も無い世界に連れて行ってやろう。
と連合の忍達を見下ろすオビト。

ナルト:ぐっ・・・ うっ・・・・
悔しそうに涙を流しオビトを睨むしかないナルト。

その時
ズバッ
サスケのスサノオが連合へ向かって伸びる神樹を切り落とす。

柱間・いの:!!
驚く連合の忍達、ナルトも驚きサスケを見上げる。

サスケ:ナルト・・・
もう終わりか?

ならオレがやる。
とナルトに言うサスケ。

サスケ:行くぞ 重吾

重吾:ああ・・・
重吾を連れ動き出すサスケ。

ナルト:・・・・・・・・
うつむき黙ったままのナルト。

すると
連合の忍:!!
何かに気づく連合の忍達。

サクラ:!
(・・・これは・・・)
サクラも何かを感知する。

いの:(・・・感じる・・・
これは・・・・
ナルトの心・・・・

私の術を通して・・・)
心伝心を通してナルトの心を感じる一同。

幼い時サスケに声をかけられなかった時の事を思い出すナルト
・・・・・・・・・
手を伸ばしかけるがそのまま遠ざかるサスケの背中を見つめる。
ナルト:(あの時・・・・

オレが・・・

・・・あいつに声をかけてれば・・・

何度も何度も思った。)

サスケ:・・・・・・・・・
黙ってナルトの思いを感じ取るサスケ。

サクラ:(感じる・・・ ナルトの心・・・)

ナルト:(だから・・・)

ナルトの一人ぼっちで過ごした少年時代の記憶が皆に伝わる。

連合の忍:これは・・・
・・・・・・・・

―そして終末の谷でサスケと戦った時の事 ―

キバ:これは・・・ あの時の・・・

―ヒルゼンが死んだ時の事―

ヒルゼン:・・・・・・・・

―アスマが死んだ時の事―
ヒルゼン:・・・・・・・
シカマル:・・・・・・・

ナルト:(オレは・・・)
―自来也が死んだ時の事―
綱手:・・・・・・・・・
大蛇丸:・・・・・・・・・

―穢土転生の長門とイタチと再会した時の事―
サスケ:・・・・・・・・・

―チヨ婆が死んだ時の事―
我愛羅:・・・・・・・・・
テマリ:・・・・・・・・・

そしてネジの死を思い出すナルト
ナルト:(・・・後悔はしたくねえ・・・)

ヒナタ:・・・・・・・・

ナルト:(やっときゃよかったってよ!!!)
スウッ・・・
再び九尾+仙人モードになるナルト。

ヒナタ:ナルトくん!

黙ってナルトを見下ろすオビト。

そしてクシナとミナトの事を思うナルト。
ミナト:・・・・・・・・

ナルト:(それに・・・
オレ達がやってきた事 全部・・・・)

連合の忍:・・・・・・・・・

ナルト:無かった事になんかできねぇーんだよ!!
ザン
九尾を具現化し、サスケのスサノオに並びオビトを見据える。

往くと決めた・・・!!

ナルト Naruto 648話へ続く。 


ここで67巻収録分は終わりです。

1 件のコメント:

  1. send a mail to stylisticism@gmail.com, i'll share you my username in Narutobase. The admin has locked the registration so ... it's hopeless i guess ^^

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