いきなりですが、ナルトの653話のネタバレです。
今回も急展開!?
ナルト 653 ~オビトの轍~
Naruto 653 Spoiler ~Obito's rut~
ナルトがオビトのことを指さしているシーンから始まる。
ナルト 「言ったろ、ぜってーその仮面ひっぺがしてやるってよ!」
オビト、ナルトが言っているのを思い出す。画像
オビト 「...お前は俺の何を知ってるっていうんだ!!大切な人を失った気持ちなどわかるわけなかろう!!」
ナルト「わかるってばよ。」 自来也が死んだ時を思い出す。
オビト「!!」
ナルト「俺だって自分の師匠を暁に殺された。復讐ってのがどんな気持ちなのかもよくわかる。」
ナルト「けど、復讐なんてぜってー間違ってる。お前には違う道があるはずだってばよ。」
オビト「この世界は地獄だ!!俺はそれを実感してきた。たとえお前が俺を殺して世界の英雄になったところで憎しみの連鎖は無くならない。俺はその連鎖を断ち切ろうとしているだけだ!!」
オビト「俺はお前に似ていた、いや、お前は俺によく似ている。だからこそお前の行末がわかるんだ。仲間はいずれお前を裏切る。かつてのサスケのようにな!!」
ナルト「俺は皆を信じてる、誰ひとりとしてそんな事はしねぇ。」
オビト「キレイ事をグダグダと...。お前もいずれわかるようになる。皆が本当に理解し合うことなどできないと。」
ナルト「俺が皆が理解し合えるようにする!!それが平和への道だってばよ。」
オビト「なぜそんなことが言える!?これから先どんな辛いことがあっても自分が変わらないといえるのか?」
ナルト「自分の言葉は絶対曲げねぇ、それが俺の忍道だ!!」
オビトは後ろを向く、まだ誰も後ろにいない。 ナルトに後ろにはたくさん仲間がいる。
オビト「なら、1つ問う。俺の心に空いた穴はどうやって埋めればいいんだ?この穴はこの地獄の世界によって空けられたものだ。夢の世界に行かない限り埋まるわけがないんだ!!」
ナルト「仲間だってばよ。お前の仲間が埋めてくれるはずなんだってばよ。」
オビト「...」 カカシが同じことを言っているのを思い出す。画像
オビト「お前らはそれを言うだけだ!!なら、俺はどうすればいいんだ??」
ナルト「お前は自分の行動を後悔してる、違うか?お前は行く場所を間違えた。だから、仲間がついてこないんだ、オビト。」
オビト「俺は...それが正しい道だと...思っていた...」
オビト「だが、今になってそれが間違っていたと気づくようになってきた。」
ナルト「お前ならまだ戻れるってばよ。お前は間違ってない、マダラに利用されてだだけなんだ。」画像を思い出す。
オビト「...今さら手遅れだ...」
その時、誰かの手がオビトの肩に置かれる。
???「手遅れじゃないよ、オビト」
オビト「!!」
ナルト「カカシ先生!?」
カカシが精神世界にやって来る。
カカシ「オビト、お前もやっぱり後悔してたんだな。」
オビト「...ああ...」
オビト「ナルトと戦ってる時に俺は過去の自分とも戦っていたんだ。」
カカシ「答えは見つかったのか?」
オビト「...ああ、俺は...」
オビト「マダラを止める!!!」
カカシ「オビト...お前..」
ナルト「昔の甘かった自分に戻るってことか?」
オビト「甘かったのは今の俺だ。俺はマダラに利用されてただけだと今気づいた。奴が本当の黒幕だ。」
オビト「まさかお前たちが俺を変えるとはな...」 ナルトとカカシに笑う。
ナルト(何かを指さす)「!!」
オビト「!!」
オビトの後ろにガイ、イルカ、その他もろもろが現れ始める。
オビト「皆...」
オビト「ナルト、今こんなことを言うべきじゃないんだろうが...」
オビト「俺はお前に火影になってほしい。」
ナルト「!!」(にっこりした口元)
カカシ「さあ、行こう。」
カカシとオビトが和解の印をする
オビト「ああ。」
後ろには皆の姿が...!!
煽り文...埋まった心の穴!!
次週⇨ついにあの二人が共闘!!しかし...
読んでいただきありがとうございます。
今回は短かったですね。画バレは後日更新予定です。
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