ナルト 654話 確定ネタバレ ~俺はうちはオビトだ!!~

2013年11月7日木曜日
定バレでてましたね。
ではどうぞ!!

ナルト 654 ネタバレ ~俺はうちはオビトだ!!
~Naruto 654 Spoiler ~I am Obito Uchiha!!~





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煽り文:オビトはその手をとるのか!?

オビトは一瞬考え込むかのように目を閉じる。
そしてついにナルトへ手を差し伸べるオビト・・・

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しかし差し出した手はナルトの手をかわし・・・

ガッ!!
ナルト 「・・・・!」

オビトはナルトの首を締め上げる。

なぜだと言わんばかりの表情のナルト。

オビト 「お前側につく気などない…!」
    「今まで俺がやってきたことに後悔などしていない」

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苦しそうに応えるナルト…。

ナルト 「だけど…はっきりお前の中に見えたんだってばよ…」

オビト 「……!?」

ナルト 「まだそんな事言ってんなら…それなら…」
    「自分自身を火影になんて妄想してんじゃねぇ!!」

オビトを殴り飛ばすナルト。

オビト 「くっ……」

殴られた瞬間、オビトの前にはー

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昔の自分の姿が…

オビト 「……!」

ハッとするオビト。

昔のオビト「リンは今のお前のような奴を見守りたんじゃない!」
     「うちはオビトを見守りたいんだ!」

そう言うとフッと消えるかつてのオビト。

オビト 「……!」

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オビトにはミナト班の四人で修行していた頃の様子が見えている・・・

カカシ  「また遅刻するからだろ、オビト」
ミナト  「ほら、行くぞ」

オビト   「……!」

そこへリンがオビトの手をつないで向かってくるー

リン    「ごめん!今いくね!」

オビト   「リン・・・」

笑顔でオビトの手をとり目の前を通りすぎていくリン…

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そんなむかしの風景を黙って見つめているオビト…

突然、背後に現れる3つの影。
その不気味な影はオビトに囁く。

「そうだ、お前の心の穴は自分で産めればいい」

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陰ミナト 「お前に仲間など必要ない・・・」
陰リン  「こっちへ来て・・・」

陰リン  「私ならあなたを見捨てないわ・・・」

黙って見ているオビト。

オビト 「ちょっと待って、リン」

一度通りすぎようとしたリンとオビト。
オビトの手をつなぎながら不思議そうに立ち止まるリン。

オビト   「・・・!」

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下忍オビト 「リンは今のお前なんかを見てはいないよ」
      「うちはオビトこそがリンが見守りたい人なんだー」

リンを呼びとめ、オビトを振り返ってそういい残す下忍オビト・・・
その手はオビトの心を呼び覚ますかのように手を差し伸べている。

オビト    「!」

下忍オビト 「もうこんなのは終わりにしよう!だって俺はー」
      「うちはオビトだ!」

そう言ってオビトの手をとるー

かつての自分にそう言わされ、手をとってみた先にはー

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ナルトだったー

ナルト 「いいからこっち来いってばよ、バカヤロー!!」

オビト 「!」

過去のイメージから現実へと戻ったオビト。

目の前には手を引っ張るナルト、そして大勢の忍たち・・・

ナルト 「甘くみるなっての・・・」

ぐいっ・・・

とオビトの手を引き寄せた。

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ナルトだけではない、オビトを引っ張るのは連合軍の忍たち…

同期のリー、テンテン、シカマル、イノ、チョウジ。
ガイ、八尾、ビー、オオノキ。
そして扉間、ヒルゼン、ミナトといった歴代の火影たち…

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木ノ葉だけでなく他国の影や忍たちも必死に引っ張りあっていたー

サイ、キバ、シノ、ヒナタにサクラ。
我愛羅、メイ、シズネ、綱手、そしてミフネ…
それぞれが思いを込め、力いっぱいチャクラを引く…

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煽り文:みんなの力…!!

オビトの身体からチャクラが引っ張りだされ…
そしてついにオビトからずぼっと尾獣のチャクラが引っ張りだされる・・・

ナルト 「やったぜ!」

力ぬけている顔のオビト…

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「やったぜ!」
「ああ!」

あまりのチャクラの勢いさに一同、後方へはじけとばされながらも歓喜!

それぞれの尾獣が放りだされ、開放されていくー

オビト(俺は…負けたのか?)

十尾が抜け、力つき、地面に崩れ落ちていくオビト。

オビト 「うっ・・・」

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ナルトとサスケもそれぞれ須佐能乎と九尾モードを解除。

地面に倒れているオビト。
地面に開いた穴と、自分の心の穴を重ねてみるが、
その目に映る月には陰りが。

ふとカカシとのやり取りを思い出すオビト。

ー月の夢こそが、この胸の穴を埋めるのさー
ー何度やってもこの穴は埋められやしないんだー

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ーその穴は他の誰かが埋めるんだってばよー

ナルトの言葉が染みてくる…

そしてオビトは自分の手を見つめる。

リン 「行くわよ…」

かつてリンが引っ張ってくれた自分の手を…

オビト 「リン……」

目の前の穴を埋めるかのように、オビトはその手を見つめている。

煽り文:ついに穴が埋まる…

ナルト655話へ続く……

以上確定バレはでした。

いっつも早くに出てるネタバレは未確定のことが多いです。
ご了承ください。

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